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Google商品カテゴリ一覧

Google広告

Google商品カテゴリはデータフィードの属性(列)の一項目で、Googleが定めた商品カテゴリ群です。
5,000を超えるGoogle商品カテゴリを一覧でご紹介します。

Google商品カテゴリとは

Google商品カテゴリ[google_product_category]とは、Googleが独自ルールでグルーピングした商品カテゴリ群です。
※商品カテゴリ[product_type]とは異なります

以前はショッピング広告の最適化のためデータフィードへ値の入力が推奨されていましたが、現在はブランド・GTIN・MPNなどの情報を元にGoogleが自動で振り分けを行います。
※一部必須商品を除く

しかし自社独自製品やセット販売などでGTINが発行できない場合、明らかに違うカテゴリに登録されることがあります。
制限商品カテゴリでなければ放っておいても問題ありませんが、入力が手間でない場合は指定のカテゴリを設定しておきましょう。

参考(外部リンク):Google Merchant Center ヘルプ『Google商品カテゴリ

Google商品カテゴリの入力ルール

Google商品カテゴリは5,000以上のレコード数があります。
(2024年4月現在)

レコードごとに番号とテキストが与えられており、いずれかを登録することになっています。
番号は通し番号ではなく、カテゴリごとに並んでもいません。
あくまで一意の値を表す番号です。

たとえば「サウナグッズ」としてGoogle商品カテゴリを登録する場合、テキストフィードでの登録方法は下記のようになります。

番号もしくはテキスト項目を「>」つなげる形で記載します。
番号の方が形式が短く、入力ミスの心配がないため番号での記載をお勧めします。

Google商品カテゴリの大カテゴリ

明確なカテゴリ区分というものはありませんが、各カテゴリを分類すると大きく21項目あります。

オフィス用品おもちゃ・ゲームカメラ・光学機器
スポーツ用品ソフトウェアビジネス・産業
ファッション・アクセサリーペット・ペット用品ベビー用品
ホーム・ガーデンメディア家具
冠婚葬祭・宗教芸術・エンターテイメント乗り物・パーツ
食品・飲料成人向け電気製品
美容・健康旅行用かばん・バッグDIY用品

大カテゴリより小カテゴリがマッチする場合、小カテゴリを設定する必要があります。
以前はこの小カテゴリを探す作業に時間がかかっていました。

Google商品カテゴリ一覧

Google商品カテゴリのレコード一覧をまとめています。

まとめ

現在はGoogleの自動判定によりGoogle商品カテゴリは一部商品を除き必須ではなくなりました。
今の運用では商品カテゴリ[product_type]、GTIN、MPNを漏れなく登録すること、ブランドや価格帯など入札戦略に合わせた商品カテゴリやラベルを組み合わせることが重要です。

Google商品カテゴリはGoogle公式ページからもダウンロード可能です。
※テキスト版は文字コード「Unicode UTF-8」で開封してください。

参考(外部リンク):Google Merchant Center ヘルプ『Google商品カテゴリ 形式